今回は「メンズエステで起こりがちなハプニング」をテーマにお送りします。
世の中、思わぬハプニングはつきものですが、メンズエステでも“メンズエステならでは”というべきさまざまなハプニングが起こります。微笑ましいものや生涯の思い出にしたくなる良いハプニングもあれば、一生モノのトラウマになりそうなハプニングも……。
では、具体的にはどのようなハプニングが起きているのでしょうか。
目次
きょ~すけ(36)
【担当記事一覧】メンズエステで約8年ほど働いており、現在は副店長をやっている。プライベートでメンズエステにもよく遊びに行っており、マッサージよりもセラピストと会話をすることが好き。そこで色んなセラピストと情報交換をして楽しんでいる。趣味はカラオケに行くことで、仕事で溜まったストレスをよく発散している。よく歌うのはMr.Children。
メンズエステはハプニングの宝庫?
実は、メンズエステで何らかのハプニングが起こることは珍しくありません……というかけっこう頻繁に、さまざまなハプニングが今この瞬間も日本のどこかのメンズエステで起こっているといっても過言ではないんですね。
メンズエステの専門用語では「事故」と言ったりしますが、僕が副店長をやっているお店でも、セラピスト同士が「こないだ○○さんの施術のときに事故っちゃってさあ」みたいな会話をしていたりします。
中には他愛ないハプニングや、お客さんにとって良い……というか、ラッキーなハプニングも起こりますが、逆にお客さんにとって恥ずかしい思いをするようなハプニングもあります。
ラッキーなハプニングというのは、いわゆる「ラッキースケベ」的なものが多いですね。
メンズエステは風俗じゃないからこそ、ちょっぴりエッチなハプニングが起こるとより印象に残りやすいんでしょう。
実際にメンズエステで起こった良いハプニング!
では、ここからは実際にメンズエステで起こるさまざまなハプニングについて紹介します。
まずは、「良いハプニング」から!
上でもちょっと書いたように、ここでいう「良いハプニング」というのは、要するに「ラッキースケベ的なハプニング」のことを指します。
まあメンズエステ店の副店長としてはセラピストのラッキースケベ的ハプニングを喜んでいる場合じゃないのですが、お客様にとっては思い出に残る楽しいハプニングということになるでしょう。
代表的なラッキースケベ的ハプニングとしては、
・セラピストの手が股間に当たる
・セラピストの指が乳首をかすめる
・セラピストの胸が当たるor押しつけられる
・セラピストの胸がポロリしてしまう
といったことが挙げられますね。
たとえば、鼠径部マッサージのときにセラピストの手が股間に触れるということがあります。
もちろん故意ではなく、ちょっと体勢を変えようとして当たってしまうとか、そんな感じですが。
特に、横の部分がスカスカになっている「横スカ系Tバック」というタイプの紙パンツだったら、じかに股間に触れてしまうということもあり、男性にとっては嬉しいハプニングとなるでしょうね。
そのほか、施術の体勢によってはセラピストのバストが顔や背中、お腹などに押しつけられる形になって、はからずもその柔らかさを体感してしまう……なんてこともありますね。
またセラピストの「ポロリ」というのは、バストが露出されてしまうハプニングを指します。
具体的には、セラピストがビキニを着用するお店で、ビキニがずれてポロリしてしまうということがありますね。
一生の苦い思い出?メンズエステで起こった悪いハプニング!
男性にとって苦い思い出になってしまうであろう「悪いハプニング」についても解説しましょう。
代表的なものとしては、
・勃起や誤爆をしてしまう
・男性器をポロリしてしまう
・爆睡してしまう&いびきをかいてしまう
といったことが挙げられますね。
中でも特に恥ずかしいのは、勃起や誤爆ではないでしょうか。
誤爆というのは、意図しない射精のこと。鼠径部マッサージなどの施術で思わず興奮してしまい、紙パンツがこすれて刺激を受けるなどして射精してしまう……という現象を指します。
わざとでなければセラピストは決して大きな問題にはしませんし、「いったんシャワーで流して続きをしましょうか」と優しく対応してくれると思いますが、それでもまあ、男性にとっては恥ずかしい体験ですよね。
そのほか、地味に恥ずかしいのが「爆睡していびきをかいてしまう」というもの。
セラピストにとっては、「寝るほど気持ちよかったんだ」ということでむしろ嬉しいハプニングになるわけですが、男性からしたら、決して気持ちの良いものではないですよね。
メンエスユーザーに聞いた!あなたが体験したハプニングは?
Hさん「ラッキースケベ的なハプニングがありましたよ(笑)」
今でも目の奥に焼きついています……そうです。とあるメンズエステ店で人気ナンバーワンの呼び声も高い美人セラピストさんの桃色の乳首を目にしたんです、僕は!
彼女は、人気ナンバーワンだけあって施術がとても上手で、しかも一生懸命でした。雰囲気作りもうまくて、僕はまさに全身がとろけるような気持ちよさを味わっていたのですが、ふと彼女のほうに目をやると、前かがみになって僕の体をほぐしてくれているんですが、その胸もとから……。
もともとそのお店では襟ぐりが深くて緩い感じのカットソーが衣装なのですが、前かがみになったところから彼女の胸が丸見えになっており、しかもブラジャーのサイズが合っていないのか浮いている感じで、その奥に薄いピンクの乳首が見えているではありませんか。
もちろん、そこで僕が何かけしからん振る舞いに及んだわけではないのですが、せっかくなので彼女が体を起こすまで見させていただきました。いやぁ、あれは良い体験でしたね。
Sさん「自分のいびきで起きるという恥ずかしいハプニングが……」
あんまり大した話じゃなくて申し訳ないんですが、いまだに思い出すと顔が赤くなっちゃうハプニングがありました。自分のいびきで起きてしまったというだけの話なんですが。
しかし、私のいびきって「ぐうぐう」みたいな可愛らしいものじゃなくて、「ンガッ、ガッ!」みたいなみっともないやつなんですよ。睡眠時無呼吸症候群みたいな感じの……。
人に聞かれるのは恥ずかしいので、メンズエステのときはどんなに気持ちよくても寝ないようにしていたのですが、ちょうどその日は会社で大きな仕事が終わってホッとした時期だったこともあって、ついつい油断して眠ってしまったんです……そして、例のみっともない「ンガッ」という自分のいびきを聞いて目が覚めたんです。
セラピストさんは気にしない感じでしたが、あれを聞かれたかと思うと恥ずかしくて恥ずかしくて……。
Wさん「誤爆しちゃったのは、我が人生最大の恥辱です」
何となく気持ちが浮つく春のある日、僕の身に今後もふと思い出しては「ワッ」と叫びたくなるような一大悲劇が起きたのです……聞いていただけますか。
といっても、話自体はシンプルなものなんです。メンズエステの施術中に射精しちゃったという……いわゆる業界用語でいうところの「誤爆」というやつですね。
フリーでメンズエステに行ったら、たまたま好みにドンピシャなセラピストさんに当たったんですよ!体つきがセクシーで、顔立ちは僕が推している某グラドルに何となく似ていました。
そういうわけで最初は「ラッキー!」と思っていたんですが、施術が進行するにつれてだんだんラッキーどころじゃなくなってきました。マッサージが進み、彼女の手が下半身に近づけば近づくほど、僕のアソコは激しくそそり立ってしまったのです!
それだけでも赤面モノなのですが、鼠径部のマッサージが始まると勃起どころか熱いムズムズ感が股間の奥のほうで沸き起こりました。目を閉じて必死で耐えましたが、我慢すればするほど、「今オレは好みの子に股間付近をほぐされている」と強く思ってしまい、興奮が高まって……ついに激しく果ててしまったのです!
ものすごく恥ずかしく、それに怒られるんじゃないかと思って怖くもあったので、必死で謝りました。セラピストさんは「大丈夫です、たまにこういうこともあるんですよ」と優しく言ってくれて、シャワーに案内してくれたんですが、あれは実に恥ずかしいハプニングでしたね。
まあ、ものすごく気持ちよかったのも事実ではあるんですが……。
まとめ
今回は、メンズエステにおけるハプニングについてまとめてきましたが、いかがでしょうか。
ラッキースケベ的な良いハプニングや、勃起や誤爆などの苦い思い出になるような悪いハプニングもメンズエステの世界では起こり得ます。
ただ、悪いハプニングに見舞われたからといって過剰に気にしすぎる必要はありません。
最初にも書いたように、メンズエステにおいてハプニングは決して珍しいものではなく、セラピストもある程度は慣れています。もちろんお客様がわざと男性器を露出させるなどということがあれば問題ですが、故意ではないということであれば、セラピストはそんなに気にしません。
苦い思い出ができてしまった場合でも、それに懲りず、またぜひ利用していただければ幸いです!